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SCの家の魅力 SC体感モデルハウス 全国施主探訪 住まいのワンポイントアドバイス 横島誠司(建築家)の住まいのコラム SCグループとは

住まいのワンポイントアドバイス 第二回「SCの家は寒ければ閉鎖系、窓を閉め、閉鎖系にして、温房空間の施された住まい。
   秋らしさが日に日に感じられる季節。二十四節季「白露」には、朝霧が降り、秋の気配を感じ始めるという。「寒露」の頃、最低外気温が10℃を下まわりだすと木々の葉が色づき始め、南下する紅葉前線の到来です。一般住宅ではもう暖房が必要な季節ですが、SCの家では、「温房空間」として暖房するのを忘れるくらい、まだまだ快適な「住み心地」を得ていることでしょう。
 昔の民家のように通風がよく従来の厳しい寒さも寄せつけず、冬の到来とともに、底冷えのする家で身支度による「衣替え」が強いられる暮らしから家全体を「快適で健康で安全な住空間」に提供できる計画換気システムを装備した高断熱・高気密で二重通気化された家が「ソーラーサーキット・システム」なのです。
 今回は、「SCの家」の非開放系すなわち「閉鎖系」は、どのようにして構成され、どうして仕組まれていき、どのように活用し、「温房空間」を形成していくのか、そして「冬季の住まい方」について触れてみましょう。


温熱環境シュミレーション
   「SCの家」は外断熱・二重通気構造で、板状断熱材で小屋裏・柱や梁などの構造体から基礎周りまで家全体を外側から切れ目なくすっぽり包みます。この外側断熱材の内側と室内壁外側に設けられた構造材の間に、空気の通過道を設け、通気層を確保します。この内側通気層が「躯体内空間」で「インナーサーキット」といわれ、いわゆる「衣替え」の機能を発揮します。
 ここでの「SCの家」独自の部材がSC床下ダンパーとSC小屋裏ダンパーです。このダンパーの代わりにSC小屋裏ファンを組み合わせて使用する場合もあります。
 SC床下ダンパーの状態は、秋分の朝夕涼しくなる頃までは、開放状態を保ちます。外気最低気温が18℃以下になるまでは、開放状態を保ちます。地域によっては、20℃以下になればもう閉めてしまうこともあります。不必要な冷気や湿気を床下や躯体内に入れないため、早めの閉鎖状態にしてしまうのです。SCの家の「壁体内空間」として最も低い床下空間には、冬季の冷たい空気が溜ります。
 十月九日の「寒露」の頃、SC床下ダンパーは「閉」の状態でも、SC小屋裏ダンパーが設置されていれば、このダンパーを「開く」にすることで「衣替え」の前段階が形成されます。インディアンサマーの日中陽射しが強い季節では、まずSC小屋裏ダンパーを「開」の状態で使用します。
 SC小屋裏ファンを設置している場合には、この使い方は推奨できません。外気最低温度が15℃以上の季節は、SC床下ダンパーを開いた開放系で、SC小屋裏ファンを作動使用しますが、冬季間はお役御免の停止状態にあります。ただし、季節外れの暖かさが続く場合には、屋内の温気を排出するためSC床下ダンパーは「閉」の状態でも、室内外部の窓開口を適宜に開放してSC小屋裏ファンを作動することにより屋内の通風量を増大確保し、対応できます。
 「霜降」の頃、外気最低温度が15℃以下になれば、すでにダンパー類はすべて閉められ「閉鎖系」が形成され「衣更え」が完成します。インナーサーキットのわずかな通気も、温度差や圧力差がないときや日射がない時間帯や日陰の壁面・屋根面では、知覚し難たく確認できないくらいになるのが普通です。温暖地でも外気の冷え込む夜間には、気流を下方向に確認することもあります。もちろん冬季には気流の下方向移動が生じないように、断熱材を地域性に合わせて設計・施工しているのが一般的です。

ソーラーサーキットシステム
 

 そこで、屋外気温の影響をより少なくするため、コンクリート布基礎までも、外表の露出面積を小さくするために外断熱工法を取っているのです。基礎外断熱の温熱環境のイメージ図(参照)のように床下蓄熱部が形成され、SCの家の床下空間に高温部があれば、高温部より低温部へと熱移動が生じます。たとえば浴槽の温水は夜間排水により捨てられなければ、SCの家では立派な蓄熱源となり、早朝の最も冷え込むときには特に床下空間に放熱し続けるのです。明らかに浴槽水は外気温までは温度低下しません。ちなみに浴室の換気は連続運転とし、湯気が出ないようにキチンとふたを閉めておけば、カビの発生し難い、暖房機なしでも寒くない浴室で、快適で健康で安全な住まい方が得られるのです。SCの浴槽の湯は夜間使い終わっても、排水したり、窓を開け放つことをする必要など全くないのです。台所の給排水さえ、「壁体内空間」を暖めるのに役立つのです。床下空間を含む「壁体内空間」をSCはもっと活用できるのです。
 SCの家は、これまでの高断熱の家では得られない気密性と通気性という相反する性能を持ち、求められる家の気候風土に合わせて、衣替えをする「住み心地」が得られる家づくりです。
 いよいよ快適・健康性能の違いがはっきりわかる冬季に移行します。開放系で過ごされた夏の温熱環境との違いをしっかりと確認してみてください。

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